神山の梅酒
四国山脈を水源とする清流鮎喰川の流れる、歴史ロマンの里「神山町」。
その神山町産の厳選された「鴬宿梅」のみをぜいたくに使用。
無添加のまま、蔵元で長期7年以上、熟成を重ねた梅酒です。
じっくりと悠久の時を重ね熟成された風味は、
豊かなコクと濃醇な甘味で、バランスが絶妙。
食前酒、食中酒としても幅広くお楽しみいただけます。
◎梅酒造りのこだわり
神山町の鶯宿梅を100%使用。
梅の実とベースのお酒、糖類のみでじっくり仕込み、
梅本来の味や香りを活かした「本格梅酒」です。
梅実は毎年5月下旬から6月上旬に
産地JA名西郡の神山町鬼籠野選果場から直送してもらっています。
収穫したばかりの新鮮な青梅をやさしく洗浄、丁寧に選別します。
当社では約一年間漬け込み、その後実を取り出して貯蔵していきます。
これが梅酒のもととなる原酒となります。
貯蔵年の若い梅酒は果実本来の風味や酸味に仕上がります。
さらに貯蔵年を重ねることで熟成が進み、コクは増し、酸味はまろやかになるので
貯蔵酒ならでは風味の変化が楽しめます。
◎神山の鴬宿梅(おうしゅくばい)
神山町は町の中央に鮎喰川が流れ、
その両岸には山岳地帯が広がる自然豊かな地域です。
町の80%強が小高い山々に囲まれ、梅やすだちといった果樹の生産が盛んです。
かつて神山は、四国で一番の梅の産地でした。
その当時、青梅は「青いダイヤ」と呼ばれるほど。
現在も、神山では多くの種類の梅を生産しており、
鴬宿梅は果肉が厚くて硬いため、梅酒や梅シロップに多く使用される品種です。
また「鶯宿梅」は全国的に栽培されていますが、
徳島は鶯宿梅の生産量が全国1位で有名です。
鶯宿梅は熟するにつれて言葉にできない芳香を放ち、
人々を惹きつけるといわれています。
この鶯宿梅を100%使用することで、
濃醇な味わいと酸味が特徴の梅酒に仕上がります。
◎シンガポール酒チャレンジ2024で金賞受賞

酒チャレンジは、酒ソムリエ協会公認の酒ソムリエが、開催各地の市場や消費者の嗜好に如何にマッチするかに重点を置き出品酒の評価を行う、酒の品評会です。
◎梅酒がお好きな方や徳島のお土産としておすすめ
甘くて飲みやすいため梅酒がお好きな方や女性にもおすすめ。
徳島県神山産の梅を使用しているため徳島のお土産として人気があります。
商品情報
【内容量】720ml
【原材料】焼酎甲類(国内製造)、梅(徳島県神山町産) 糖類
【アルコール度数】 14度
【分類】 リキュール
「オススメ」の飲み方
グラスに氷をたくさん入れます。お好みにもよりますが、
神山の梅酒3対ソーダ7で割るととおいしくいただけます。
また、寒い季節は、お湯割りもオススメです。
その他、水割り、ロックもオススメです。
◎おすすめのペアリング
梅酒のソーダ割×エビチリ