節 分
今年2025年の節分は、2月2日(日)です。節分は、立春(りっしゅん)の前日とされています。立春は、二十四節気において春の始まりとされる日で、立春は年により日付が変わるので、それに合わせて節分の日付も変わります。
「節分」は日本の暦のひとつで、季節の分かれめの日を示します。暦には「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」と4回あり、その前日が「節分」とされています。 旧暦では立春から新年の始まりとされており、その前日の節分が大晦日にあたりるためです。豆を撒(ま)いて邪気を祓(はら)うため、2月の節分が重要視され、「節分」といえば立春の前日を示すようになりました。
節分には、邪気を払い無病息災を願うため、豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりするのが一般的です。恵方巻やお豆にあうお酒をご紹介いたします。
◆恵方巻・福豆とあうお酒
阿波太閤 純米酒 | 阿波のすだちサワーの素 | 炭酸のお酒 |
様々な具材の詰まった恵方巻には、辛口タイプの純米酒がおすすめです。 | 恵方巻を食べ終わった後は酸味が効いた「すだちサワー」が相性バツグンです。 | 煎り大豆のカリカリとした食感が炭酸のシュワシュワッとした感触がとても合います。 |
/ 恵方呑みとは /
厄を祓い、無病息災を願う節分。「鬼は〜外、福は〜内」と豆をまく厄除けや福を巻き込む恵方巻きを食べるのが習わしですが、近年広がりつつある「恵方呑み」をご存知ですか。その年の縁起の良い方角(福徳を司る神である歳徳神のいる恵方)に向かって、願い事をしながら日本酒を飲むことで福を呼び込み、願いを叶えようという意味が込められています。
そこで、今回は「恵方呑み」におすすめしたい日本酒をピックアップしました。恵方は「西南西やや西」です。ぜひお好みの日本酒と酒器を用意し、新しい季節と共に福を呼び込みましょう。
/ 恵方呑みのやり方/
1)好きな日本酒を用意する 2)好きな酒器に日本酒を注ぐ 3)恵方(東北東)の方角を向く 4)願いごとをしながら日本酒を飲む |
/ 恵方呑みにおすすめの日本酒 /
◆瓢太閤 特別本醸造 我流